
カント全集 10: たんなる理性の限界内の宗教
純粋理性批判の先に広がる、宗教の探究
イマヌエル・カントの『純粋理性批判』は、哲学のランドマークとして広く認められています。しかし、カントの哲学探求はそこで終わりませんでした。彼はさらに踏み込んで、宗教と信仰についての独自の洞察を提示したのです。
その集大成的作品が『たんたる理性の限界内の宗教』です。この著作は、カント全集の第 10 巻に収録されており、哲学と宗教の交差点を深く探究しています。
「純粋理性」の限界
『純粋理性批判』でカントは、人間の認識能力の限界を明らかにしました。彼は、「純粋理性」と呼ばれる人間の理性は、経験を超えたものを知ることができないと主張しました。神の存在、死後の生命、その他宗教的核心的な問題は、純粋理性では証明も反証もできないのです。
「実践理性」の役割
しかし、カントは、「実践理性」と呼ばれる別の種類の理性があることも認識しました。これは、道徳的義務や価値判断に関わるものです。カントによれば、実践理性が純粋理性の限界を埋め合わせ、信仰の基盤を提供することができます。
実践理性は、道徳律の存在を私たちに認識させます。この道徳律は、経験的な証拠ではなく、私たちの理性の内にある先験的な原理に基づいています。カントは、この道徳律は、神の存在と死後の報いを信じなければ完全に実現できないと主張しています。
理性と信仰の調和
『たんたる理性の限界内の宗教』では、カントは理性と信仰を調和させようとしています。彼は、純粋理性の限界を認めつつ、実践理性が信仰を合理的に正当化できると主張しています。
すなわち、神の存在を証明することはできないかもしれませんが、道徳的義務を真剣に受け止めれば、信仰は合理的かつ正当な立場になります。私たちが善を行うためには、神が私たちを見守っていて、いつか私たちの行為に報いてくれると信じなければなりません。
宗教の「道徳的解釈」
カントはまた、宗教の「道徳的解釈」を提案しています。彼は、キリスト教などの啓示宗教に見られる多くの教義や奇跡は、象徴的または比喩的なものであると信じていました。これらの教義は、道徳的真実を伝えるために用いられ、純粋に信条的なものではありません。
カントの宗教の解釈は、伝統的な宗教観に挑戦的で、啓蒙主義の合理主義の精神を反映しています。彼は、理性と信仰は必ずしも相反するものではなく、むしろ補完的なものであると主張しています。
現代の思考に対する関連性
『たんなる理性の限界内の宗教』は、現代の思考に今も関連性を持っています。それは、宗教と信仰の本質、理性と感性の限界、善と悪の性質について洞察的な考察を提供します。
さらに、この著作は、宗教的懐疑論と無神論の台頭する時代に、信仰の合理的根拠を模索する人々に希望を与えます。カントの哲学は、宗教が理性的な探究の対象となり得ることを示し、信仰が人間の状況に意味と目的を見出す手段となり得ることを示唆しています。
必携の哲学的傑作
『たんなる理性の限界内の宗教』は、カント全集のハイライトであり、哲学と宗教に関する必携の傑作です。読者は、カントの深い洞察と鋭い論理に魅了され、信仰と理性、道徳性と宗教の関係についての理解を深めることでしょう。
今日、カント全集 10: たんなる理性の限界内の宗教を手に入れて、哲学的探究の限界を超え、宗教と信仰の謎を探りましょう。

バーブル・ナーマ:ザヒーるッディーン・バーブルの自伝
ティムールの偉大な子孫がつづる、16世紀中央アジアの壮大な叙事詩
バーブル・ナーマは、ティムールの有名な子孫であるザヒーるッディーン・バーブル(1483-1530)の自伝です。この唯一無二の作品は、16世紀初頭の中央アジアにおける政治的、軍事的な動乱の時代を生き生きと描き出しており、歴史愛好家、文化愛好家、そして冒険に魅了されるすべての人にとって必読の書です。
バーブル・ナーマは、バーブルがティムール朝を継承した1494年から、インド北部にムガル帝国を建国する1526年までの期間を描いています。鮮明な散文、鋭い観察、そして率直なユーモアに満ちたこの自伝は、その時代の生々しい証言を提供します。
政治的動乱と軍事征服
バーブルは、幼少期から激動の時代を生き抜きました。彼はわずか12歳で父王を亡くし、サマルカンドの王座を継承しました。しかし、彼の統治は短命に終わり、ライバルのウズベク族によって領土を奪われました。
この挫折にもかかわらず、バーブルはあきらめませんでした。彼は自らの軍隊を再編成し、失われた領土を取り戻すための遠征に出発しました。数年間にわたる激しい戦いの中で、彼は中央アジアの広大な地域を征服し、強力な帝国を築き上げました。
文化の融合と新時代の幕開け
バーブルの征服は、単に領土の獲得に留まりませんでした。彼はまた、ペルシャとイスラムの文化を中央アジアに持ち込み、この地域に知的および芸術的ルネサンスをもたらしました。
バーブル・ナーマには、豪華な庭園、建築の傑作、そして音楽、詩、絵画などの芸術に対するバーブルの情熱についての記述が織り込まれています。彼の宮廷は、学問、芸術、文化の交流の中心地となり、後のムガル帝国の豊かな文化遺産の基盤となりました。
個人的な洞察と人間味あふれる描写
バーブル・ナーマは歴史書であるだけでなく、バーブル自身の個人的な洞察と人間味あふれる描写も提供しています。彼は、自分の功績と失敗、愛と喪失、戦争の恐怖と平和の喜びを率直に書き綴っています。
バーブルの人間味は、この自伝の最も魅力的な側面の一つです。彼は強くて情熱的な戦士であると同時に、愛らしい夫、思いやりのある父親、そして詩や芸術の愛好家でもありました。
普遍的なテーマと時代を超えた魅力
バーブル・ナーマは、16世紀の特定の歴史的文脈を超えた、普遍的なテーマを探求しています。権力、野心、運命、文化の衝突、そして人間の条件に対する本質的な理解などです。
この自伝のテーマは、現代の読者にも共鳴し、歴史の鏡を通して人間の経験についての洞察を与えてくれます。
購買意欲を掻き立てる理由
バーブル・ナーマは、以下のような理由から、歴史愛好家、文化愛好家、そして冒険に魅了されるすべての人にとって必携の本です。
・壮大な叙事詩: 16世紀初頭の中央アジアの政治的、軍事的な動乱の時代を生き生きと描いた、歴史愛好家にとっての理想的な作品です。
・文化の融合: ペルシャとイスラムの文化が中央アジアに持ち込まれ、知的および芸術的ルネサンスをもたらした時代を垣間見ることができます。
・個人的な洞察: 強くて情熱的な戦士であると同時に、愛らしい夫、思いやりのある父親、そして詩や芸術の愛好家でもある、バーブルという人間を知ることができます。
・普遍的なテーマ: 権力、野心、運命、文化の衝突など、現代の読者にも共鳴する普遍的なテーマを探求しています。
・時代を超えた魅力: 鮮明な散文、鋭い観察、率直なユーモアに満ちたこの自伝は、何世紀にもわたって読者に楽しさと洞察を与えてきました。
ザヒーるッディーン・バーブルのバーブル・ナーマは、その時代を超越した傑作であり、歴史、文化、そして人間の条件に対する貴重な洞察を提供します。この自伝を手に取り、16世紀初頭の中央アジアの壮大な物語を体験してください。

明治維新の扉を開いた和魂洋才のパイオニアたち
表題和魂洋才の系譜―内と外からの明治日本 (平川?弘決定版著作集)
平川?弘氏の待望の著作『表題和魂洋才の系譜』が刊行されました。この巻では、明治維新に大きな影響を与えた「和魂洋才」の思想を掘り下げ、日本近代史に不朽の名を刻んだ先駆者たちの足跡を鮮やかに描き出しています。
和魂洋才とは何か?
「和魂洋才」とは、日本の伝統的な精神や価値観(和魂)を堅持しながら、西洋の知識や技術(洋才)を積極的に取り入れることを意味する概念です。この思想は、近代化の急務に直面していた明治初頭に台頭し、維新後の日本社会の変革に大きな役割を果たしました。
幕末から明治へ
『表題和魂洋才の系譜』は、幕末の動乱期から明治維新を経て、明治前期までの時代を舞台としています。著者の綿密な調査と史料分析により、志士や政治家、知識人など、この激動の時代に活躍した和魂洋才のパイオニアたちの姿が生き生きと描かれています。
福澤諭吉と大隈重信
本書で特に注目されるのは、福澤諭吉と大隈重信の二人です。福澤は慶應義塾の創設者であり、近代日本における啓蒙思想の父とされています。大隈は外務大臣や総理大臣を歴任し、日本の近代化と国際化に尽力しました。
著者は、福澤と大隈がいかにして和魂洋才の思想を取り入れ、日本の発展に貢献したかを詳細に分析します。彼らの留学生派遣や教育改革などの功績は、明治維新後の日本の近代化の基盤を築いたのです。
その他の和魂洋才のパイオニア
福澤と大隈以外にも、本書では、岩倉具視、伊藤博文、渋沢栄一、森有礼など、数多くの和魂洋才のパイオニアたちが紹介されています。著者は、彼らの思想、行動、そして日本近代化への貢献を明らかにし、明治維新の原動力を解き明かしています。
内なる葛藤と外からの影響
『表題和魂洋才の系譜』は、和魂洋才が単なる理念を超えた、当時の日本人が直面した内なる葛藤であったことを明らかにします。著者は、東洋と西洋、伝統と近代化の衝突の中で、和魂洋才のパイオニアたちが揺れ動いた心情を描き出しています。
また、本書では、欧米諸国からの影響も考察されています。著者は、和魂洋才の思想は日本の独自の発展のみならず、西洋諸国との交流からも影響を受けたことを示しています。
明治日本の礎となった思想
平川?弘氏の『表題和魂洋才の系譜』は、明治維新を形作った和魂洋才の思想を包括的に明らかにする決定的な著作です。この巻は、日本の近代化の要となった先駆者たちの足跡をたどり、激動の時代に日本人が直面した内なる葛藤と外からの影響を探求します。
本書は、歴史愛好家、日本文化研究者、そして明治維新に関心のあるすべての人にとって必読書です。日本近代化の原点を垣間見ることができ、現代の日本社会を理解するためにも貴重な洞察を与えてくれます。
購入する価値のある本
『表題和魂洋才の系譜』は、日本近代史に不朽の名を刻んだ和魂洋才のパイオニアたちの物語を感動的に描き出しています。この巻は、歴史の教科書を超えた、日本の発展を理解するための不可欠な文献です。
今すぐ『表題和魂洋才の系譜』を手に入れて、明治維新の扉を開いた先駆者たちの足跡をたどり、日本の近代化の原点を発見しましょう。

愛のうらおもて: 中学生までに読んでおきたい哲学
愛は、私たちの人生の中で最も根本的な感情の一つです。喜びや幸福をもたらし、同時に痛みや悲しみを引き起こす可能性もあります。この二面性を考慮すると、愛についての理解を深めることが不可欠です。
「愛のうらおもて」は、中学生までに読んでおきたい哲学シリーズの1冊で、愛の複雑で多面的な性質を探求しています。著者は、プラトンやアリストテレスからニーチェやサルトルまで、西洋哲学の巨匠たちの洞察を引き出し、愛を多角的に検討しています。
愛のさまざまな側面
同書は、愛をそのさまざまな側面から考察しています。
・エロスの愛: 情熱的で肉体的な愛。
・アガペーの愛: 無償で自己犠牲的な愛。
・フィリアの愛: 友情や仲間意識の愛。
・プラトニック愛: 精神的なつながりや知的刺激に基づく愛。
著者らは、これらの愛のタイプがどのように相互に絡み合い、私たちの人間関係に影響を与えるかを巧みに分析しています。
愛のパラドックス
「愛のうらおもて」では、愛に固有のパラドックスにも注目しています。
* 愛は私たちを幸せにする一方で、傷つけることもあります。
* 愛は私たちを結びつける一方で、孤独を感じさせることもあります。
* 愛は私たちを成長させる一方で、私たちを窒息させることもあります。
著者は、これらのパラドックスに対処する方法を探り、愛の喜びと痛みをバランスよく受け入れることの重要性を強調しています。
自己愛と他者愛
さらに、同書は自己愛と他者愛のテーマを掘り下げます。著者らは、健康的な自己愛が愛する能力の基礎である一方で、過剰な自己愛はナルシシズムにつながる可能性があることを示しています。同様に、著者は他者愛が私たちを他者と結びつける一方で、依存心や自己犠牲につながる可能性があることも探求しています。
愛における意志と自由
「愛のうらおもて」は、愛における意志と自由の役割についても考察しています。著者は、愛は常に自発的なものであるはずですが、社会規範や外部からの圧力が私たちの愛の選択に影響を与える可能性があることを指摘しています。同様に、著者らは、私たちが自分の愛をコントロールし、責任を持って行動できるかどうかも問いかけています。
導きとしての哲学
著者は、哲学を愛を理解するための重要なツールとして捉えています。哲学は、私たちの思考を明確にし、感情をより深く洞察し、より賢明な選択を下すのに役立ちます。この本は、読者が自身の愛の経験を振り返り、愛の性質についてより深く考えるよう促します。
中学生にとっての必読書
「愛のうらおもて」は、中学生にとって最適な本です。この本は、愛の複雑さを理解し、健康で有意義な人間関係を築くための基礎を提供します。哲学的な洞察と魅力的な例が豊富に盛り込まれており、読者は愛の多様な側面を探索し、この普遍的な人間経験に対する理解を深めることができます。
購買を促す言葉
「愛のうらおもて」は、愛の真の本質を探求するための不可欠なガイドです。この本を読んで、愛の喜びと痛みをより深く理解し、より有意義な人間関係を築きましょう。哲学に触れ、自己認識を深め、愛の複雑な世界をナビゲートする方法を学びましょう。今すぐ注文して、愛のうらおもての旅を始めましょう!

ヨーガとサーンキヤの思想: インド哲学の核心を解き明かす
中村元選集 決定版
インド哲学の巨匠、中村元による決定版
ヨーガとサーンキヤの古代インド哲学が明らかにする、精神世界と物質世界の関係
本書は、インド六派哲学のうちの二派であるヨーガとサーンキヤの思想を深く掘り下げた名著です。インド哲学の泰斗、中村元先生が長年の研究を結集させて執筆されており、決定版として高く評価されています。
実践的なヨーガから理論的なサーンキヤまで、インド哲学の全貌を網羅
ヨーガといえば、ヨガ教室などで実践される身体的なポーズを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、本書で取り上げられているヨーガは、実践的なヨガのテクニックだけでなく、その根底にある精神哲学までを含んだものです。
一方のサーンキヤは、物質と精神が根本的に異なる二元論の哲学です。本書では、サーンキヤがどのように物質世界と精神世界の関係を説明しているかを詳述しています。
東西思想の架け橋となった先駆的研究
中村元先生は、インド哲学を西欧の読者に紹介する先駆者の一人でした。本書では、ヨーガとサーンキヤの思想を西洋哲学の概念を用いてわかりやすく解説しています。この先駆的な研究は、東西思想の対話を促進する上で重要な役割を果たしました。
現代社会に息づく古代の智慧
ヨーガとサーンキヤの思想は、現代社会にも深く影響を与えています。ヨーガの身体的な実践は、ストレス解消や健康維持に役立てられています。また、サーンキヤの二元論の考え方は、精神世界の探求や自己認識にも応用されています。
本書の主な内容
* ヨーガの体系的解説
* サーンキヤの二元論と物質世界の構成
* ヨーガとサーンキヤの精神修行論
* ヨーガとサーンキヤ思想の現代的意義
本書をお勧めしたい方
* インド哲学に興味がある方
* ヨーガの精神的側面を学びたい方
* サーンキヤの二元論思想を理解したい方
* 東西思想の相互作用に関心がある方
* 自己認識と精神世界の探求に興味がある方
ヨーガとサーンキヤの思想を理解するための必読書
本書は、ヨーガとサーンキヤの思想を体系的に理解するための必読書です。中村元先生の深い洞察力とわかりやすい解説により、インド哲学の核心に迫ることができます。インド哲学の理解を深め、精神世界の探究をさらに進めたい方にとって、またとない機会となるでしょう。
中村元選集 決定版
中村元選集は、インド学の泰斗、中村元先生の畢生の研究を網羅した決定版です。本書はその一冊として、インド哲学の理解に欠かせない内容を収録しています。中村元先生が残した貴重な財産を、ぜひお手元に置いてください。

田中美知太郎全集 21 増補版:珠玉の思想と文学の饗宴
歴史・文学・文化に多大なる足跡を残した思想家、田中美知太郎の畢生の著作を集大成した『田中美知太郎全集』。その21巻が大幅に増補改訂され、待望の刊行となりました。
完全収録と詳細な注解で、思想の全貌を把握
本作は田中美知太郎の全著作を網羅的に収録した決定版です。初期の評論から晩年の遺稿まで、思想形成の軌跡をたどることができます。
さらに、各巻には専門家による緻密な注解が付いており、難解な概念や当時の時代背景をわかりやすく解説。田中美知太郎の思想の核心に迫る貴重なツールとなっています。
膨大な新資料追加で、知られざる側面が明らかに
今回の増補版では、膨大な新資料が追加されました。田中美知太郎の未発表原稿や書簡、関係者との対談記録など、これまで日の目を見てこなかった貴重な資料を多数収録しています。
これらの新資料は、田中美知太郎の思想の形成過程や、同時代の思想家との交流をより深く理解する上で欠かせないものです。
思想・文学・歴史の交錯点で、人間を問う
田中美知太郎は、単なる思想家ではありませんでした。文学者としても活躍し、歴史家としても高い評価を得ています。彼の著作は、思想・文学・歴史の交錯点に位置し、人間の本質と歴史の渦巻を深く考察しています。
『田中美知太郎全集 21 増補版』には、そのような田中美知太郎の思考の旅路が克明に刻まれています。歴史の渦巻の中で人間とは何か、文明とは何か、そして私たちは何をすべきなのか。その答えを探る上で、本作は必携の書となるでしょう。
各巻の内容
第1巻~第5巻:文明論
* 『文明の論理』
* 『文明の論理 続編』
* 『文明の論理 完結編』
* 『文明の論理 補編』
* 『文明の論理 新補編』
第6巻~第10巻:文化論
* 『文化の論理』
* 『文化の論理 続編』
* 『文化の論理 完結編』
* 『文化の論理 補編』
* 『文化の論理 新補編』
第11巻~第13巻:文学論
* 『文学論考』
* 『文学論考 続編』
* 『文学論考 完結編』
第14巻:歴史論
* 『歴史の論理』
* 『歴史の論理 続編』
* 『歴史の論理 完結編』
第15巻~第17巻:政治論・時事論
* 『政治論考』
* 『政治論考 続編』
* 『政治論考 完結編』
第18巻~第20巻:宗教論
* 『宗教論考』
* 『宗教論考 続編』
* 『宗教論考 完結編』
第21巻:未発表原稿・書簡・付録
* 『未発表原稿』
* 『書簡』
* 『付録』
増補版の特長
* 全21巻をセットにした豪華装丁
* 未発表原稿や書簡など、膨大な新資料を収録
* 専門家による詳細な注解付き
* 索引や年譜など、研究に役立つ資料を充実
* 各巻のカバーデザインを著名な画家、名久井直子氏が担当
ご購入特典
『田中美知太郎全集 21 増補版』をご購入いただいた方には、下記の特典をご用意しております。
* 田中美知太郎の直筆サイン入り複製原稿
* 田中美知太郎研究の最新情報を掲載した会報誌(年1回発行)
* 田中美知太郎全集の研究会への無料参加
田中美知太郎全集 21 増補版は、思想・文学・歴史に興味のあるすべての方におすすめする必読の一冊です。人間とは何か、文明とは何か、私たちの進むべき道とは何か。田中美知太郎の鋭い洞察と豊かな思索が、現代の私たちにも多くの示唆を与えてくれることでしょう。

表題弁論術 - 詩学 (新版 アリストテレス全集 第18巻):不朽の名著による言語芸術の探求
序論
言葉の力、その表現力と説得力を探求するアリストテレスの表題弁論術と詩学は、言語芸術に関する不朽の名著であり続けています。この新版では、これらの古典的作品が現代の読者に鮮やかに蘇り、言語の奥深い仕組みと、それらが思考、コミュニケーション、創造性に及ぼす影響を明らかにします。
弁論術の芸術
表題弁論術では、アリストテレスは説得的な議論を構築するための基本的な原則を探求しています。彼は、論理的な推論、感情への訴え、聴衆の特徴を考慮することの重要性を強調しています。この解説では、説得的なスピーチの構造、さまざまな種類の論証、効果的な修辞技法が詳細に説明されています。
詩の理論
詩学では、アリストテレスは悲劇、喜劇、叙事詩の特性と効果を分析しています。彼は、詩は模倣の芸術であり、人間の状態の根本的な側面を表現していると主張しています。この作品では、理想的な悲劇の構造、カタルシスの概念、そして詩における言語と音楽の役割が探求されています。
現代の関連性
2,000年以上前に書かれたにもかかわらず、アリストテレスの表題弁論術と詩学は、現代の読者にとっても依然として関連性があります。政治演説や法廷弁論から、マーケティングや小説執筆に至るまで、効果的なコミュニケーションの原則はあらゆる分野に適用できます。また、詩への洞察は、創造的な執筆や文学鑑賞の理解を深めるのに役立ちます。
新版の特徴
この新版では、古典学者であるジョナサン・バーンズによる詳細な解説が追加され、テキストの理解をさらに容易にしています。また、豊富な訳注、用語集、索引により、読者はアリストテレスのアイデアをより深く掘り下げることができます。
なぜこの本を読むべきか
弁論家と作家に
* 説得的な議論を構築し、聴衆に影響を与えるための実践的なテクニックを学びましょう。
* 詩の構造、テーマ、効果を理解し、より効果的な作品を作成しましょう。
学生と学術研究者に
* 古典修辞学と詩学の基礎を確立し、それらの現代的な応用を探索しましょう。
* アリストテレスの哲学的洞察を理解し、言語芸術の役割に関する現代の議論に貢献しましょう。
あらゆる読者に
* 言葉の力と創造性が人間の状態を形作る方法を深く洞察しましょう。
* 古典文学の傑作を新たな視点から鑑賞しましょう。
* 思考、コミュニケーション、創造性を高めるための貴重なツールを手に入れましょう。
結論
言語芸術の権威者であるアリストテレスの表題弁論術と詩学 (新版 アリストテレス全集 第18巻) は、効果的なコミュニケーション、創造的な表現、人間の状態の理解を目指す人にとって必読の書です。ジョナサン・バーンズによる最新の解説は、テキストへのアクセスを向上させ、現代の読者にこの不朽の名著の関連性を示します。この本を手元に置いて、言葉の力を解き放ち、創造的表現の頂点を極めましょう。

名著『中村元選集』第25巻、決定版として登場!
仏教学界の泰斗、中村元先生の畢生の大著『中村元選集』の第25巻が、待望の決定版として刊行されました。本書は、中村先生が長年研究されてきた浄土教についての論考を収録したもので、浄土教の全体像を俯瞰できる、まさに決定版と呼ぶにふさわしい1冊です。
浄土教の真髄に迫る、中村元の渾身の一作
浄土教とは、阿弥陀如来の本願によって、すべての人々が死後の極楽浄土に往生できるという教えです。中村先生は、この浄土教の思想や歴史、実践について、幅広くかつ深く研究されてきました。本書には、それらの研究成果が余すところなく盛り込まれており、浄土教の真髄に迫ることができます。
浄土教の原点から現代的展開までを網羅
本書は、浄土教の原典である『無量寿経』や『観経』の解釈から始まり、龍樹、曇鸞、道綽、善導、法然、親鸞といった浄土教の主要な思想家たちの思想を考察します。さらに、現代における浄土教の展開についても触れ、現代社会における浄土教の意義を明らかにしています。
中村元先生の語り口で、浄土教の世界へいざなう
中村先生は、仏教学者としてだけでなく、優れた文筆家でもありました。本書は、中村先生のわかりやすく、かつ奥深い語り口で書かれており、浄土教の世界をより身近に感じることができます。浄土教に興味のある方はもちろん、仏教一般に関心のある方にも、ぜひお手に取っていただきたい1冊です。
充実した内容で、浄土教を深く理解できる
本書は、浄土教に関する論考を多数収録しているだけでなく、詳細な注釈や解説も充実しています。そのため、浄土教の初心者の方でも、内容を十分に理解することができます。また、研究者にとっても、浄土教の研究に欠かせない貴重な資料になるでしょう。
以下に、本書の主な内容をご紹介します。
第1章 浄土教の原典
* 『無量寿経』の解釈
* 『観経』の解釈
第2章 浄土教の思想家たち
* 龍樹の浄土思想
* 曇鸞の浄土思想
* 道綽の浄土思想
* 善導の浄土思想
* 法然の浄土思想
* 親鸞の浄土思想
第3章 浄土教の歴史と展開
* 浄土教の成立と発展
* 浄土教の中国伝来
* 浄土教の日本伝来
* 現代における浄土教の展開
第4章 浄土教と現代社会
* 浄土教の現代的意義
* 浄土教と社会福祉
* 浄土教と環境問題
『中村元選集』第25巻 決定版
編集:中村葉子
発行:春秋社
定価:12,000円(本体11,111円+税)
浄土教のすべてを網羅した、決定版の1冊!
浄土教について深く学びたい方、仏教一般に興味のある方にとって、本書は必読の書です。中村先生の語り口で、浄土教の世界を旅してみませんか?

魂の扉:心と精神を結ぶ12種類の感覚
ルドルフ・シュタイナーの画期的な著作『魂の扉・十二感覚』は、人間の認識能力を拡張し、心と精神の深い領域へと扉を開く、変革的なテキストです。この本は、一般的な五感を超えた12の感覚を明らかにし、それぞれが意識の異なる側面を照らし出すことを示しています。
12の感覚、意識のスペクトル
シュタイナーは、私たちの認識能力が、単なる物理的な感覚器官に限定されていないと主張しています。彼は、人間の意識が、感覚、想像力、思考、インスピレーションなど、12の階層的な感覚によって多層的に構成されていると示唆しています。これらの感覚は、意識のスペクトルを形成し、日常生活の表面的な現実を超越し、より深い知恵と理解へとアクセスすることを可能にします。
感覚1:嗅覚
嗅覚は、物理的な世界の基礎と私たちをつなぎます。それは物質的な現実への扉であり、形のないものを感知し、世界の本質的な性質へと導きます。
感覚2:味覚
味覚は、物質のより深い特性を認識し、生命プロセスと私たち自身との関係を明らかにします。それは、物質の変容と、食事が身体と魂に与える影響を感知します。
感覚3:触覚
触覚は、物体の形とテクスチャーを認識し、物理的な世界の堅固さと柔軟性を示します。それはまた、私たち自身の身体性と、他者とのつながりを感じさせます。
感覚4:視覚
視覚は、光と形を感知し、外の世界の形態と構造を認識します。それは、私たちが周囲の世界をナビゲートし、その美しさを鑑賞することを可能にします。
感覚5:聴覚
聴覚は、振動と音声を感知し、音楽や言語を通じて世界とコミュニケーションをとることを可能にします。それはまた、内なる声と直感を聞くことにも関連しています。
感覚6:平衡感覚
平衡感覚は、空間的指向と重力を感知し、身体の動きと周囲との相互作用を調整します。それはまた、精神的なバランスと調和にもつながります。
感覚7:生命感覚
生命感覚は、生命エネルギーの流れを感知し、植物や動物の生命プロセスと共鳴します。それは、私たち自身の生命力と、自然とのつながりを意識させます。
感覚8:自己感覚
自己感覚は、自己意識とアイデンティティを認識し、自分の思考、感情、行動の観察者を可能にします。それは、内省と自己理解の扉を開きます。
感覚9:感情感覚
感情感覚は、喜び、悲しみ、怒りなどの感情を感知し、感情的な現実を認識します。それは、他者に対する共感と、感情の世界をナビゲートする能力につながります。
感覚10:思考感覚
思考感覚は、概念とアイデアを認識し、論理的思考と合理的認識を可能にします。それは、問題解決と知識の探求において重要な役割を果たします。
感覚11:想像力感覚
想像力感覚は、イメージと絵を認識し、創造性とインスピレーションを可能にします。それは、芸術、音楽、文学など、芸術的な表現の源泉です。
感覚12:直観感覚
直観感覚は、洞察と啓示を認識し、超感覚的知覚と精神的なつながりを可能にします。それは、より高い知恵と、私たちの真の自己とのつながりを示唆します。
魂への扉を開く
『魂の扉・十二感覚』は、私たちの内なる可能性を目覚めさせ、精神的な成長と変容への道を開く、宝の地図です。12の感覚を理解することで、私たちはより豊かで充実した人生を送り、私たち自身、他者、そして世界との深いつながりを体験できます。
シュタイナーの洞察に満ちた言葉は、私たちを単なる物理的な存在を超えた、より広大で多面的な意識の領域に連れて行ってくれます。この本は、人間の可能性の扉を開き、魂の真の性質を明らかにしたいすべての人にとって、必読の書です。

シャマニズムの神秘的な世界へようこそ:シャマニズム1による啓発的な旅
人類の歴史を通じて、シャーマニズムは精神性と治癒の不可欠な側面として存在してきました。 шаман (シャーマン) として知られる聖なる実践者は、現実の異なる領域と交信し、個人の成長、コミュニティの調和、そして自然界とのつながりを促進します。
「シャマニズム1」は、この古代の伝統の包括的なガイドであり、その哲学、慣習、実践を深く掘り下げています。この3000語の記事では、この本がシャーマニズムに興味を抱く人々に、その神秘的な世界に飛び込むための不可欠なツールを提供する方法について探求します。
シャーマニズムの基本理解
この本は、シャーマニズムの基本的概念から始めます。読者は、シャーマンの役割、スピリチュアルな旅における彼らの使命、そして現実の異なる層とのコミュニケーション方法について学びます。著者は、トランス状態、ビジョン、そしてシャーマニックな治癒の力など、シャーマニズムの重要な側面を分かりやすく説明します。
実用的なガイド:儀式と練習
理論的な基礎を確立した後、この本は実用的なガイドに移行します。読者は、シャーマニックな儀式、ジャーニー、エネルギーワークの詳細な説明を得ることができます。著者は、ドラム、チャント、ハーブの使用などの伝統的な手法を明示し、読者が自分のシャーマニックな実践を開発するためのステップバイステップの指示を提供します。
自己変容とコミュニティの調和
シャーマニズムは単なる精神的な追求ではありません。それは自己変容とコミュニティの調和を促進する強力なツールでもあります。この本は、シャーマニックな実践が個人的な成長、トラウマや中毒の癒し、人間関係の改善にどのように役立つかを説明しています。さらに、著者は、シャーマニズムがコミュニティを団結させ、環境の調和を促進する役割を強調しています。
自然界とのつながり
シャーマニズムの中心的な特徴は、自然界との深いつながりです。この本は、植物、動物、鉱物とのコミュニケーション方法を探り、読者が自然の知恵にアクセスし、その治癒力とガイダンスを活用できるようにします。著者は、シャーマニズムが環境保護に貢献し、人と自然の間に持続可能な関係を築く方法を示します。
文化的多様性と歴史的文脈
この本は、世界のさまざまな文化にまたがるシャーマニズムの文化的および歴史的文脈を調査しています。読者は、ネイティブアメリカン、シベリア、アマゾンの伝統など、多様なシャーマニックな慣習について学びます。著者は、シャーマニズムの進化と現代社会におけるその関連性を探求し、読者にシャーマニズムの豊かな歴史とグローバルな影響を理解するための広範な視点を与えます。
学びと実践のための豊富なリソース
「シャマニズム1」は、学習と実践のための豊富なリソースを提供しています。この本には、推奨される書籍やウェブサイトの包括的なリストがあり、読者がシャーマニズムの知識をさらに深めることができます。さらに、著者は、ワークショップ、リトリート、およびシャーマニックなコミュニティに参加する方法についてのガイダンスを提供します。
購買意欲を喚起する魅力
「シャマニズム1」は、シャーマニズムの世界に興味を持つ人々にとって必携の一冊です。その包括的なコンテンツ、明晰な解説、実用的なガイダンスにより、読者はこの古代の伝統の奥深さと可能性を理解することができます。
この本は、自分自身と世界との関係を深めたい人、精神的な成長を模索する人、または自然界とのつながりを再発見したい人にとって貴重なリソースです。シャーマニズムの神秘的な世界への扉を開き、この本が提供する洞察とガイダンスを活用することで、人生をより充実したものにしましょう。
精神的な旅、自己変容、コミュニティの調和を求めるすべての人のために、「シャマニズム1」を強くお勧めします。この本は、シャーマニズムの神秘的な世界への啓発的な旅であり、読者が自分自身と自然界との深いつながりを発見するのに役立ちます。

中村元選集 決定版 第12巻 ―― ゴータマ・ブッダ2
仏教研究の金字塔、知の巨人が遺した決定版『ゴータマ・ブッダ』の集大成
日本を代表する仏教学者、中村元博士のライフワークともいえる大著『ゴータマ・ブッダ』の決定版第12巻が満を持して刊行されました。本巻は、ゴータマ・ブッダの生涯や思想、そしてその影響を包括的に捉え、仏教研究の新たな到達点を示す不朽の名著です。
ブッダの歩んだ道と、その精神の核心
第12巻では、ブッダが誕生から悟り、入滅に至るまでの歩みを克明に辿ります。その生涯を下支えした精神世界の解明にも力を入れ、ブッダの「無我」や「縁起」の思想がどのように生み出されたかを解明します。
ブッダの語録を徹底的に分析し、その思想の真髄を抽出しながら、中村博士は、ブッダが説いた「苦の原因を知り、苦を滅する道を見出す」という教えの普遍的な価値を明らかにします。
仏教の伝播と、現代への示唆
また、本巻では、仏教のインド亜大陸外への伝播にも着目。ブッダの思想がどのように中国、日本、東南アジア諸国へと広まり、それぞれの文化にどのような影響を与えていったのかを考察します。
さらに、中村博士はこの研究を通じて、現代社会を生きる私たちにとっての仏教の示唆についても論じます。ブッダの教えから得られる「知恵」と「慈悲」が、現代社会におけるさまざまな問題を解決するヒントになり得ることを示唆します。
仏教研究の巨匠による集大成
中村元博士は、明治大学教授、東京大学名誉教授を歴任し、仏教学をはじめとする東洋思想研究の第一人者として知られました。その博識と洞察力に裏打ちされた論考は、国内外で高い評価を得ています。
本巻は、中村博士が晩年に取り組んだライフワークの集大成であり、その畢生の大著『ゴータマ・ブッダ』の決定版として位置づけられます。博士の卓抜した研究成果が体系的にまとめられた本巻は、仏教研究の必携書であるとともに、真実を求めるすべての人にとってかけがえのない知の源泉となるでしょう。
『ゴータマ・ブッダ2』の特筆すべき点
* ブッダの生涯と思想を克明に辿る詳細な叙述
* ブッダの語録を徹底的に分析した思想の解明
* 仏教の伝播と、現代への示唆に関する斬新な考察
* 中村博士の畢生の大著『ゴータマ・ブッダ』の集大成
* 仏教研究の第一人者による信頼性の高い研究成果
本巻は、仏教に興味のある方はもちろん、宗教、思想、哲学に興味のあるすべての方にお勧めします。中村元博士の知の巨人としての姿を垣間見ることができる不朽の名著であり、あなたの知識と精神世界を大きく広げてくれるはずです。
「無我」「縁起」「苦の滅」など、ブッダの思想のエッセンスを、中村博士の明晰な解説を通して理解することで、人生の真理に迫り、より豊かな生き方を模索するきっかけになるでしょう。
『ゴータマ・ブッダ2』を今すぐ手に入れましょう
仏教研究の金字塔として名高い中村元選集 決定版 第12巻 『ゴータマ・ブッダ2』を今すぐ手に取ってください。あなたの知的好奇心を満たし、人生を深く見つめ直すきっかけを与えてくれる一冊です。中村元博士の膨大な研究成果が凝縮された本書は、あなたの書棚に不可欠な一冊となることでしょう。
バーブル・ナーマ1
和魂洋才の系譜―内と外からの明治日本 (平川?弘決定版著作集)
愛のうらおもて (中学生までに読んでおきたい哲学 1)
ヨーガとサーンキヤの思想―インド六派哲学 中村元選集 決定版
田中美知太郎全集 21 増補版
弁論術 詩学 (新版 アリストテレス全集 第18巻)
中村元選集 第25巻 決定版
魂の扉・十二感覚―人智学講座 (耕文舎叢書 (3))
シャマニズム1
原始仏教の思想 (中村元選集)
執着を手放す方法と悩みの正体!: あなたが許さなければいけないのは相手ではなくあなたの「感情」です。
岩波講座 現代思想〈7〉分析哲学とプラグマティズム
インドと西洋の思想交流 (決定版 中村元選集 第19巻)
中村元選集 決定版 第12巻 ― ゴータマ・ブッダ2
論語集注1
白洲次郎 100の言葉 (宝島SUGOI文庫)
マヌ法典
方法としての国学―江戸後期・近代・戦後 (叢書 新文明学3)
完訳 日本奥地紀行1
論語集注4
