
日本の古典をよむ(15)宇治拾遺物語・十訓抄
時空を超えて響きわたる、先人たちの知恵と生き様
日本の古典文学の宝庫である「日本の古典をよむ」シリーズの第15巻は、中世の説話集『宇治拾遺物語』と訓話書『十訓抄』を収録しています。これら二つの作品は、平安末期から鎌倉時代にかけて編纂されたもので、当時の社会や人々の生きざまを鮮やかに映し出しています。現代に生きる私たちにとっても、人生の指針や教訓を学ぶ上で貴重な財産となることでしょう。
『宇治拾遺物語』:臨機応変と人間味あふれる説話
『宇治拾遺物語』は、平安時代末期に藤原為家によって編纂された説話集です。その名の通り、『古今著聞集』『今昔物語集』などの先行する説話集に収められなかった逸話を中心に約260話が収められています。登場人物は貴族から庶民まで幅広く、彼らの機知やユーモア、思わぬ行動が生き生きと描かれています。
本書の説話は、臨機応変に生きる術を教えてくれます。例えば、「猿と瓜」の話では、旅人が猿に出合い、持っていた瓜を渡してしまいます。すると猿は瓜を割って食べずに、皮を剥いて川に投げ捨ててしまいます。途方に暮れる旅人に、猿は「瓜には毒が塗られていたので、川の水で洗い流したのだ」と説明します。この話から、疑わしきものはまず試してみるという教訓が得られます。
また、『宇治拾遺物語』は人間味あふれる作品です。貴族の高潔さだけでなく、彼らの愚かさや滑稽さも包み隠さず描いています。「親孝行の男に助けられた旅人」の話では、貧しい男が両親に食物を盗み、旅人を助けます。旅人は男の親孝行を称賛しますが、男は「実は盗み食だった」と告白します。旅人は驚きながらも、男の親孝行を認め、褒美を与えます。この話は、人の善行と悪行は表裏一体であることを示しています。
『十訓抄』:教訓的で示唆に富む訓話
『十訓抄』は、鎌倉時代初期に撰者不詳によって編纂された訓話書です。全10巻からなり、それぞれ孝養、兄友弟恭、朋党、勤勉、発明、悪口、謙譲、慎み、慈悲、好色について訓戒を説いています。
本書は、人生を正しく生き、高潔な人間になるための指針を示しています。例えば、「孝養の巻」では、親に孝養を尽くすことが自分の幸せにつながることを説いています。「兄友弟恭の巻」では、兄弟姉妹が仲良くすることの大切さを強調しています。
『十訓抄』の訓戒は、現代社会に通じる普遍的なものです。例えば、「勤勉の巻」では、努力することの大切さを説いています。そこには、「一日も遊惰に過ごせば、学問は日に日に衰え、善行も日に日に遠ざかる」という言葉があります。また、「謙譲の巻」では、謙虚であることの重要性を説いています。そこには、「自分の才を自慢したり、他人を軽蔑したりする人は、必ず恥をかく」という言葉があります。
日本の古典の醍醐味を味わう
『宇治拾遺物語』と『十訓抄』は、日本の古典文学の醍醐味を味わうことができる二つの作品です。臨機応変と人間味あふれる『宇治拾遺物語』の説話は、私たちの心を和ませ、人生の知恵を授けてくれます。教訓的で示唆に富む『十訓抄』の訓戒は、私たちの生き方を正し、より高潔な人間になるための指針を与えてくれます。
本書「日本の古典をよむ(15)宇治拾遺物語・十訓抄」は、これらの二つの古典を原文と現代語訳で収めた決定版です。わかりやすい注釈が施されており、古典文学初心者の方でも安心して読むことができます。また、美しい装丁は書棚に飾るにもふさわしく、贈り物にも最適です。
日本の先人たちが残した知恵と生き様を学び、現代社会をより豊かに生きるためのヒントを得たい方にとって、本書は必読の一冊です。時空を超えて響きわたる古典の言葉が、あなたの人生を照らし、より有意義なものへと導いてくれるでしょう。

南総里見八犬伝 (3) (新潮日本古典集成 別巻): 日本文学の壮大な叙事詩
はじめに
滝沢馬琴の不朽の名作『南総里見八犬伝』は、日本文学史上最も長く壮大な叙事詩の一つです。全106巻、約400万語からなるこの大作は、日本文化の豊かな歴史と伝承を織り交ぜた、比類なき物語です。
新潮日本古典集成別巻の『南総里見八犬伝 (3)』は、この壮大な叙事詩の最終章です。本書では、物語は頂点に達し、善と悪、忠誠と裏切りの壮絶な戦いが繰り広げられます。
物語のあらすじ
『南総里見八犬伝 (3)』は、八人の英雄たちが悪の残党を倒し、日本の平和を取り戻す物語のクライマックスを描いています。八犬士には、それぞれの胸に犬の字が刻まれた8つの霊珠が与えられており、これらが彼らの超人的な力を源泉となっています。
彼らは、裏切りの将軍・犬飼現八によって捕らえられた姫君・伏姫を救出しようと奮闘します。しかし、現八はただ姫君を拉致しただけではなく、邪悪な計画を企てていました。現八は、八犬士を操り、彼らの力を利用して日本を征服しようと企んでいたのです。
八犬士は、現八の悪だくみを暴き、彼の軍勢と対決します。激戦の末、彼らは現八を倒し、伏姫を救出することに成功します。しかし、勝利は一時的でしかありませんでした。現八の背後には、さらに強力な悪の勢力が潜んでいたのです。
登場人物
『南総里見八犬伝 (3)』には、魅力的で記憶に残る登場人物が大勢登場します。
・伏姫: 優しく美しい姫君。現八に拉致され、八犬士によって救出されます。
・犬飼現八: 八犬士を裏切り、日本を征服しようと企む邪悪な将軍。
・犬川荘介: 八犬士のリーダー。仁義に厚く、忠誠心にあふれています。
・犬飼信乃: 八犬士の一人。現八の妹で、荘介に恋をしています。
・犬坂毛野: 八犬士の一人。抜群の武術の腕前を持ち、野生的で粗野な性格。
・浜路: 伏姫の侍女で、八犬士の忠実な協力者。
テーマと影響
『南総里見八犬伝』は、忠誠、忠義、復讐など、普遍的なテーマを探求しています。また、日本文化の伝承や神話にも深く根ざしています。
この物語は、日本の文学に計り知れない影響を与えました。その壮大なスケール、複雑な登場人物、そして善悪の対決という普遍的なテーマにより、多くの小説家や戯曲家にインスピレーションを与えています。
価値と意義
『南総里見八犬伝 (3)』は、日本の文学愛好家にとって必読の書です。この巻では、壮大な物語のクライマックスが描かれ、善悪の対決が頂点に達します。
本書の魅力は、その息を呑むような冒険、記憶に残る登場人物、そして日本の文化と歴史への深い洞察にあります。この古典的名作を貴方の本棚にぜひ加えてください。
購入特典
今すぐ『南総里見八犬伝 (3) (新潮日本古典集成 別巻)』をご購入いただくと、以下の特典が得られます。
・特別解説書: 物語の背景や登場人物についてさらに詳しく知ることができます。
・電子書籍版: 本書をいつでもどこでもお楽しみいただけます。
・限定シリアルナンバー: 貴方の本が特別であることを保証します。
購入方法
『南総里見八犬伝 (3) (新潮日本古典集成 別巻)』は、お近くの書店またはオンライン販売サイトでご購入いただけます。
結論
滝沢馬琴の『南総里見八犬伝』は、日本の文学遺産の中で最も重要な作品の一つです。その壮大な叙事詩、魅力的な登場人物、そして普遍的なテーマは、何世紀にもわたって読者に感動を与えてきました。
『南総里見八犬伝 (3)』は、この傑作のクライマックスが描かれた待望の最終章です。物語の結末を知り、この比類のない叙事詩を完成させてください。

ちくま日本文学009 坂口安吾: 混沌と反骨の魂
ちくま文庫の「ちくま日本文学」シリーズ009巻『坂口安吾』は、戦後文学を代表する反逆児、坂口安吾の珠玉の作品を網羅した一冊です。安吾の代表作から未発表作までを収録し、その奔放不羈な精神世界を余すところなく堪能できます。
坂口安吾: 風変わりな自由人
坂口安吾は1906年、新潟県新発田市に生まれました。旧制新潟高等学校卒業後、東京帝国大学文学部に入学しますが、中退して放浪生活を送ります。後に文筆家としてデビューし、「堕落論」「白痴」「桜の森の満開の下」などの作品で、戦後の日本文学に衝撃を与えました。
安吾は常識にとらわれず、自由奔放な気質で知られていました。彼は「堕落論」で、秩序や道徳の束縛から脱却することを提唱し、戦後の日本人に大きな影響を与えました。また、安吾は卓越した文章家であり、その文体は洗練され、独特のユーモアとペシミズムが漂っています。
作品解説
『ちくま日本文学009 坂口安吾』に収録された作品は、安吾の文学的キャリアの全盛期を網羅しています。代表作の「堕落論」や「白痴」もちろん、「桜の森の満開の下」「戦後派作家」「不連続殺人事件」など、安吾の多様な才能を示す作品が満載です。
「堕落論」
「堕落論」は、戦後の日本人に大きな影響を与えた安吾の代表作です。このエッセイの中で、安吾は秩序や道徳に囚われない「堕落」を称賛し、戦後の日本人が真の自由を得るためには、これらの束縛から脱却することが必要だと主張しています。
「白痴」
「白痴」は、安吾の最も有名な小説の一つです。この小説は、戦争で心身に傷を負った兵士、飯沼宏の戦後の苦悩を描いています。飯沼は、社会の常識や常識に適合することができず、次第に「白痴」と呼ばれるようになります。
他の収録作品
「桜の森の満開の下」は、日本の伝統的な美意識を皮肉った、アンチ・リアリズムの傑作です。「戦後派作家」は、戦後の日本文学の動向を鋭く分析した評論です。「不連続殺人事件」は、安吾のミステリー小説への挑戦的作品です。
反逆児の文学的精神
坂口安吾は、戦後の日本文学を代表する反逆児でした。彼は常識や権威に挑戦し、社会の矛盾や人間の愚かさを鋭く見つめました。安吾の作品は、私たちに自由、個性の尊厳、そして既存の価値観を疑うことの重要性を問いかけます。
読書体験の旅
『ちくま日本文学009 坂口安吾』は、混沌と反骨の魂、坂口安吾の文学的精神を体験するための珠玉の一冊です。この本を開くと、あなたは戦後の日本の荒涼とした風景の中を旅し、安吾の反逆的な思想と卓越した文章表現に魅了されることでしょう。
安吾の作品は、一度読んだら忘れられないインパクトを与えます。それは、私たちの既成概念に挑戦し、社会の闇の部分を暴き出す文学です。安吾の世界に飛び込めば、あなたは日本の文学史の重要な章を垣間見ることができ、自分の内面の深淵に出会うことでしょう。
購買を推奨する理由
『ちくま日本文学009 坂口安吾』は、以下のような方におすすめの本です。
* 戦後文学に興味がある方
* 坂口安吾の作品を深く知りたい方
* 自由奔放な精神性に惹かれる方
* 日本文学の傑作に出会いたい方
この本は、文学愛好家、学生、研究者、そして単に興味深い読物を探している人など、すべての方にとって必携の一冊です。坂口安吾の混沌と反骨の魂に触れ、自分自身の思考と感情を揺さぶられる読書体験をぜひ味わってください。

表題完本 人形佐七捕物帳 二の本:江戸の闇を照らす名探偵の鮮烈な活躍を堪能せよ
江戸市中に蠢き、闇に紛れてはびこる悪を鮮やかに暴き出し、人々を守り抜く名探偵・人形佐七。その鮮やかな推理と大胆な行動が、読者を江戸の夜世界へと引き込んでいく表題完本『人形佐七捕物帳 二の本』を、ぜひ手に取ってください。
この珠玉の一冊は、全17編からなる表題作のほか、佐七の仲間たちの活躍を描く「佐七脇役捕物帖」も収録。巧妙なトリックとスリリングな展開は、あなたを息つく間もなく物語の渦へと引きずり込みます。
人形佐七の人間味あふれるキャラクター
人形佐七の最大の魅力は、その人間味あふれるキャラクターにあります。表向きは気楽な人形遣いとして身を隠す佐七ですが、その内面には鋭い洞察力と正義感が秘められています。
佐七は法よりも人情を重んじ、裏社会に通じながらも、弱い者を決して見捨てません。その姿には親しみやすさと頼もしさが感じられ、読者は思わず佐七に肩入れしたくなってしまうでしょう。
江戸の闇を鮮やかに暴く推理
佐七の推理は、単なる論理の積み重ねではありません。江戸の街並みや人々の生活様式を熟知したうえで行われる、経験と知恵に裏打ちされたものなのです。
表題作「由比ヶ浜の決闘」では、海岸に打ち上げられた死体の謎を解き明かす佐七。巧妙に隠された手がかりを一つひとつ拾い上げ、最後に驚くべき真相を暴き出します。
また「赤猫の怪」では、遊女の変死事件に潜む陰謀に迫る佐七。目撃者の証言に食い違いを見つけ、慎重に推理を進め、事件の黒幕を鮮やかに暴きます。
佐七を支える個性的な仲間たち
佐七の活躍を支える仲間たちも、個性豊かで魅力的です。
腕利きの火消しである辰次、女掏摸の銀平、不気味な風貌をした火盗改めの勘助。彼らはそれぞれ得意分野を持ち、佐七と共に数々の難事件を解決へと導きます。
「佐七脇役捕物帖」では、彼らの視点から語られる物語が展開され、佐七との意外な一面や、裏の顔の一端が垣間見ることができます。
江戸の夜世界が鮮やかに蘇る
『人形佐七捕物帳 二の本』の舞台は、江戸の夜世界。暗がりを照らすちょうちんの明かり、人の往来でにぎわう通り、異臭が漂う路地など、江戸の街並みが鮮やかに描写されています。
読者は佐七の足跡をたどりながら、活気に満ちた江戸の雰囲気を肌で感じることができます。夜の世界に潜む悪と、それに立ち向かう佐七の姿が、より鮮烈に迫ってくることでしょう。
まとめ
表題完本『人形佐七捕物帳 二の本』は、江戸の闇に光を当てる名探偵・人形佐七の鮮烈な活躍を描いた傑作です。人間味あふれるキャラクター、巧妙なトリック、江戸の街並みが鮮やかに蘇る描写によって、読者を夢中にさせること間違いありません。
江戸の夜世界に潜む悪に立ち向かう佐七の姿を、ぜひこの一冊で堪能してください。あなたを待ち受けるのは、鮮やかでスリリングな捕物帖の世界です。

「花森安治選集 第1巻」:文学に刻まれる、稀代のエロティシズムとユーモア
近代日本文学史に残る稀代の作家、花森安治。その膨大な作品群から精選された「花森安治選集」の第1巻が、ここに登場します。この選集は、花森安治の文学世界の真髄を堪能できる、貴重な一冊です。
官能美とユーモアの絶妙な調和
花森安治の文学の最大の特徴は、エロティシズムとユーモアの絶妙な調和にあります。官能的な描写が随所に散りばめられながらも、同時に軽妙で諧謔に富んだ筆致が作品全体を包み込みます。その巧みなバランスが、読者に忘れられない印象を与えます。
娼婦、狂女、恋人たち
第1巻には、花森安治の代表作ともいえる短編小説が収録されています。娼婦たちの悲哀とたくましさ、狂女の幻想と現実、恋に翻弄される男女の喜びや痛み。花森安治は、人間の心と身体の深淵を容赦なく描き出します。
「紅い花」:皇室スキャンダルを描いた衝撃作
中でも注目すべきは、「紅い花」です。皇族と娼婦の禁断の愛を描いたこの作品は、当時社会に大きな衝撃を与えました。花森安治ならではの官能的かつ大胆な描写が、スキャンダルの本質に迫ります。
「マダム・ヨコ」:狂気と幻想が交錯する物語
また、「マダム・ヨコ」は、狂気の渦に飲み込まれた女の奇妙な半生を描いた傑作です。現実と妄想が入り混じる幻想的な世界の中で、主人公のマダム・ヨコは破滅へと向かっていきます。
「花ざかりの森」:官能と青春が躍動する連作短編集
さらに、連作短編集「花ざかりの森」は、純粋な青春の情熱と官能的な欲望が絡み合う、若者たちの世界を描きます。花森安治の若き日の体験をもとにしたこの作品は、瑞々しくも切ない青春の群像劇です。
幻想と現実の境界を曖昧にする独自の世界
花森安治の文学は、幻想と現実の境界を曖昧にすることで知られています。夢と現実、狂気と正気、エロティシズムと日常が、作品の中で溶け合います。読者は、花森安治の創り出す幻想的な世界に翻弄され、現実とは異なる次元の体験へと誘われます。
時代を超えた魅力と普遍性
花森安治の文学は、時代を超えて読者に愛され続けています。人間の普遍的な欲望と苦悩、愛と憎悪、生と死をテーマにした作品は、現代社会にも鋭く響きます。
現代の読者に向けて新たな装いで
この「花森安治選集 第1巻」は、現代の読者に向けて新たに装いを新たにしました。読みやすい活字とスタイリッシュな装丁により、花森安治の文学をより身近に感じることができます。また、巻末には文学研究者による解説も収録され、作品の背景や魅力を理解することができます。
あなたの書棚に欠かせない一冊
「花森安治選集 第1巻」は、日本の文学史を代表する稀代の作家の魅力が詰まった必読書です。官能美とユーモア、幻想と現実が絶妙に調和した花森安治の世界を、存分に堪能してください。あなたの書棚に欠かせない一冊となることでしょう。

表題新編日本古典文学全集 (33) 栄花物語 (3)
平安京の絢爛たる都を舞台に、きらめく貴顕たちの愛憎と栄枯盛衰を描いた傑作『栄花物語』。その魅惑的な物語世界を堪能できる決定版が、表題新編日本古典文学全集 (33)『栄花物語 (3)』として登場しました。
絢爛豪華な平安京を舞台に
『栄花物語』は、平安時代末期に中宮となった藤原彰子の女房が、見聞きした宮廷の出来事を筆録した日記文学です。舞台は華やかな平安京で、天皇家、公家、僧侶といった当時の権力者たちが登場し、絢爛豪華な宮廷生活が生き生きと描かれています。
表題新編日本古典文学全集 (33)『栄花物語 (3)』では、この絢爛たる都の情景が、現代語訳と注釈でわかりやすく描かれています。読者はまるで平安京の宮廷にタイムスリップしたかのように、きらびやかな王朝文化を肌で感じることができます。
愛憎渦巻く人間模様
『栄花物語』のもう一つの魅力は、登場する人物たちの愛憎渦巻く人間模様です。才色兼備の藤原彰子、我が儘で権勢をほしいままにする藤原道長、謀略に長けた藤原頼通など、個性豊かな登場人物たちが織りなすドラマチックな展開に、読者は息を呑むことでしょう。
表題新編日本古典文学全集 (33)『栄花物語 (3)』では、これらの登場人物の心理描写が丁寧に行われており、読者は彼らの心情に共感したり、反発したりしながら、物語の世界に没入できます。
栄枯盛衰の無常観
『栄花物語』は、華やかな平安京を舞台にしながらも、その裏に潜む栄枯盛衰の無常観を滲ませています。栄華を極めた人物も、やがては没落を余儀なくされ、その栄光の跡形もなくなります。
表題新編日本古典文学全集 (33)『栄花物語 (3)』では、この無常観が巧みに表現されており、読者は人生のはかなさと無常の美を深く感じることができます。
現代語訳と注釈で読みやすい
表題新編日本古典文学全集 (33)『栄花物語 (3)』は、原文と現代語訳、丁寧な注釈を併載しているため、どなたでも読みやすく理解することができます。古典文学が初めての方でも安心して楽しむことができ、平安時代の文化や思想を深く理解できます。
文学ファン必携の決定版
『栄花物語』は、平安時代の文学を代表する傑作であり、文学ファンなら必携の一冊です。表題新編日本古典文学全集 (33)『栄花物語 (3)』は、この不朽の名作を現代に蘇らせた決定版であり、平安王朝文化を深く理解するための最高のガイドブックです。
絢爛たる平安京の情景、愛憎渦巻く人間模様、栄枯盛衰の無常観を描き切った『栄花物語』の世界に浸り、平安時代の華やかな文化を体感してください。表題新編日本古典文学全集 (33)『栄花物語 (3)』は、平安王朝文化を愛するすべての方に捧げる、珠玉の一冊です。

平家物語の華麗なる世界へ:21世紀版『平家物語 下』の魅力
導入
日本の古典文学の金字塔『平家物語』は、12世紀末から13世紀初頭にかけての平氏と源氏の争いを鮮やかに描き出した壮大な物語です。その魅力的な登場人物、息をのむような戦いの描写、そして感動的な人間ドラマにより、何世紀にもわたって読者に愛され続けてきました。
21世紀版『平家物語 下』の特徴
『平家物語 下』は、古典文学館が刊行する「21世紀版・少年少女古典文学館」シリーズの第12巻です。このシリーズの特徴は、現代の読者に古典文学をより親しみやすく、理解しやすいように編集されていることです。
本書では、原文の読みやすさ、語彙の解説、歴史的背景の解説など、古典文学を学ぶ上で不可欠な要素が充実しています。また、見事な挿絵と地図が、物語の世界を鮮やかに描き出し、読者が当時の日本にタイムスリップしたような感覚を味わえます。
物語のハイライト
『平家物語 下』では、物語はさらにドラマチックに展開します。源平合戦はクライマックスを迎え、壇ノ浦の戦いで平氏は滅亡します。しかし、物語は単なる戦いの記録ではありません。それは、栄華と没落、愛と裏切り、勇気と絶望をテーマにした、人間性の複雑さを探求する深く感動的な物語です。
特に印象的なのは、平清盛の嫡男・平重盛の人物像です。勇猛果敢でありながら、慈悲深く知性的な重盛は、物語の中で最も魅力的な人物の一人です。彼の葛藤、決断、そして最期は、読者の心に深く刻まれることでしょう。
登場人物の息吹
21世紀版『平家物語 下』では、物語の登場人物たちが生き生きと描かれています。高貴な武士から卑賤な召使まで、それぞれのキャラクターが独自の個性と動機を持っており、読者は彼らの思考や感情に共感することができます。
例えば、琵琶法師の覚一本は、平家の滅亡を嘆きながら、物語を語り継いでいく人物です。彼の悲しみと決意が、物語に深い情感を与えています。また、義経の愛妾・静御前は、その美貌と悲劇的な運命で読者を魅了します。
歴史的背景と解説
本書では、物語の背景となった歴史的事件についても詳しく解説されています。源平合戦の歴史的経過、当時の社会構造、文化習慣などについて、わかりやすく説明しています。これにより、読者は物語の舞台となった時代の雰囲気をより深く理解することができます。
挿絵と地図の力
本書に掲載されている見事な挿絵は、物語の場面を鮮やかに描き出し、読者の想像力を刺激します。また、地図によって、登場人物たちの移動や合戦の場所が明確になり、物語世界の地理的把握が容易になります。
これらの図版資料は、単なる装飾ではなく、物語をより深く理解するための不可欠なツールとして機能しています。
古典文学への入り口
『平家物語 下』は、古典文学に親しむための絶好の入門書です。読みやすく理解しやすい文章、充実した解説、そして魅力的なキャラクターにより、読者は日本の古典文学の世界へと誘われます。
この物語をきっかけに、古典文学の魅力に目覚め、さらに深く探求していく方も多いことでしょう。
学習教材としても最適
本書は、中学校や高校の古典学習教材としても最適です。わかりやすい文章、語彙の解説、歴史的背景の解説は、生徒が物語を理解し、古典文学の魅力を味わう助けとなります。
また、挿絵や地図は、生徒の視覚的理解を促進し、物語の世界をより身近に感じさせるでしょう。
結論
21世紀版『平家物語 下』は、古典文学の名作を現代の読者に蘇らせた傑作です。読みやすく理解しやすい文章、充実した解説、見事な挿絵と地図により、読者は平家物語の世界に没頭し、物語の感動を全身で味わうことができます。
古典文学に興味のある方、日本の歴史を学びたい方、そして心揺さぶられる人間ドラマを求める方にとって、必読の一冊です。

宮沢賢治の魂が響く至高の詩集『春と修羅』
「雨ニモマケズ」や「やまなし」「銀河鉄道の夜」で知られる宮沢賢治は、20世紀初頭の日本文学史に燦然と輝く文豪です。彼の作品は、限りない生命愛と宇宙への憧れに満ち溢れ、多くの人々を魅了してきました。
その中でも『春と修羅』は、1924年に発表された宮沢賢治の詩集であり、詩人としての彼の真骨頂と言える傑作です。この特集では、『春と修羅』の奥深い世界を紹介します。
生命の尊さと苦悩の葛藤
『春と修羅』は、生命の尊さへの讃歌と、その苦悩との葛藤を鮮烈に描き出します。宮沢賢治は、「雨ニモマケズ」で謳ったような生命への揺るぎない愛を表現しながらも、同時に、その儚さや苦しみを深く見つめます。
「修羅」とは、仏教用語で激しい戦いや苦しみを意味します。詩集のタイトル「春と修羅」は、生命の萌芽と苦難が交錯する、人生の複雑さとダイナミズムを象徴しています。
自然への深い共感と宇宙への憧れ
宮沢賢治は、自然を生命が躍動する豊かな存在として捉えていました。彼の詩には、東北地方の豊かな自然が鮮やかに描かれ、読者の心に深い共感を呼び起こします。
さらに、宮沢賢治は宇宙への憧れを強く持っていました。彼の詩には、星座や銀河が幻想的なイメージで描かれ、人間の存在の渺茫さと宇宙の壮大さを表現しています。
幻想的なイメージと独自の言葉
宮沢賢治の詩は、幻想的なイメージと独自の言葉遣いが特徴です。彼は、現実と夢、科学と想像力を自在に行き交いながら、独自の詩的世界を創造しました。
「シグナルは青だ、/ お星さまが青いだ」という有名な詩句は、『春と修羅』を代表する幻想的な表現です。また、宮沢賢治は「どっこいしょ」や「どどいつ」など、民俗的な言葉を取り入れ、詩に親しみやすさとリズム感を与えています。
人生と向き合うための指針
『春と修羅』は、単なる詩集ではありません。それは、人生の苦悩や喜びと向き合い、強く生き抜くための指針です。宮沢賢治の言葉には、前向きに生きる勇気と、生命の神秘に対する深い洞察が含まれています。
例えば、「雨ニモマケズ」は、逆境に負けずに強く生きることを讃える詩ですが、同時に、「雨ニモマケズ」で表される困難に直面することもまた、人生の豊かさの一部であることを示唆しています。
宮沢賢治の魂が息づく『春と修羅』
『春と修羅』は、宮沢賢治の魂が息づく詩集です。生命への揺るぎない愛、苦悩との葛藤、自然への共感、宇宙への憧れが渾然一体となり、読者の心を深く揺さぶります。
この詩集を手に取り、宮沢賢治の言葉が響く世界に浸ってみてください。彼の言葉は、あなたが人生の意味を問い直し、強く生き抜くための勇気を与えてくれるでしょう。
『春と修羅: 詩I (シリーズ・全集)』の概要
* 書名:春と修羅: 詩I (シリーズ・全集)
* 著者:宮沢賢治
* 発行:春陽堂書店
* 発売日:1976年9月1日
* ページ数:296ページ
* ISBN:978-4384740010

ちくま日本文学010 三島由紀夫: 近代を超えた、日本文学の巨匠
はじめに
ちくま文庫の「ちくま日本文学」シリーズは、日本文学の代表的な作品を優れた編集と注で収録した名作選です。その第10巻に収められているのは、20世紀日本文学の不朽の名作を生み出した三島由紀夫の作品集です。
三島由紀夫: 生涯と業績
三島由紀夫(1925-1970)は、20世紀日本文学を代表する小説家、劇作家、評論家です。幼少期から文学に傾倒し、16歳で「暁の寺」でデビューします。戦後、「仮面の告白」で芥川賞を受賞し、一躍注目を集めました。
三島文学の特徴は、美意識の追求と過激な思想です。耽美的な文体と緻密な心理描写で、人間の深淵を探求しました。また、日本文化の伝統と西欧近代思想の融合を図り、日本のアイデンティティの問題に鋭く迫りました。
『ちくま日本文学010 三島由紀夫』の内容
本書は、三島由紀夫の代表的な作品を厳選して収録しています。
・小説: 「仮面の告白」「禁色」「潮騒」「金閣寺」「宴のあと」
・戯曲: 「サド侯爵夫人」「近代能楽集」
・評論: 「日本文学小史」「文化防衛論」
収録作品の解説
「仮面の告白」(1949年):三島文学の初期代表作。自伝的小説で、同性愛者としての苦悩や、美と死の執念を赤裸々に描いています。
「禁色」(1951年):戦国時代を舞台に、美少年を求める老人の物語。耽美的な描写と、美への執着の危うさを抉っています。
「潮騒」(1954年):伊豆の島を舞台にした青春恋愛小説。純粋さと官能性が溶け合う、美しい恋の物語です。
「金閣寺」(1956年):国宝・金閣寺の放火事件を題材にした長編小説。日本の伝統美を破壊する青年の心理を探求しています。
「宴のあと」(1960年):戦後日本の腐敗した社会を舞台にした長編小説。権力と欲望、生きることの虚しさを容赦なく描き出します。
「サド侯爵夫人」(1965年):18世紀フランスの libertine(道徳規範にとらわれない人)を主人公にした戯曲。快楽主義と残虐性の境界線を曖昧にした、衝撃的な作品です。
「近代能楽集」(1959年):能を取り入れた現代劇を収録した作品集。伝統と現代性を融合させ、日本のアイデンティティを問いかけます。
評論「日本文学小史」(1963年):三島の文学観を鮮明に示す評論。日本の文学史を独自の視点から捉え、近代日本の精神的危機を分析しています。
評論「文化防衛論」(1968年):日本の伝統文化の衰退を嘆き、その防衛を訴えた問題作。三島の思想の根幹を理解する上で欠かせない一編です。
編集のポイント
本書は、三島由紀夫文学の重要な作品を網羅的に収録しています。各作品には、詳細な注と解題が施されており、三島の思想や作品背景について深く理解することができます。編集者は、三島の文学の全貌を俯瞰する上で最適な作品を厳選し、読者が三島の豊かな文学世界を堪能できるように構成しています。
なぜ今、三島由紀夫なのか?
三島由紀夫は、戦後日本を代表する文学者の一人です。その作品は、美意識、哲学、政治思想など、多様なテーマを扱っており、現代にも通じる普遍的な文学的価値を持っています。
* 近代を超えた美意識と耽美主義
* 日本文化と西欧思想の融合と対決
* 権力、欲望、アイデンティティの問題
* 日本人の精神と伝統の再考
三島文学は、現代人の生き方や社会のあり方を考える上で、今もなお刺激を与えてくれます。
おわりに
ちくま文庫の「ちくま日本文学010 三島由紀夫」は、三島由紀夫文学のエッセンスをぎゅっと詰め込んだ作品集です。耽美さと過激さを併せ持つ三島の文学世界を堪能し、その偉大な業績に触れたい方は、ぜひ手に取ってみてください。三島由紀夫の思想と美学は、現代においても、私たちに多くの示唆を与えてくれることでしょう。

新青年名作コレクション (ちくま文庫): 永遠の文学的輝きを味わう
はじめに
「新青年」は、大正時代から昭和初期にかけて発行された文芸雑誌で、その掲載作品は日本近代文学史に燦然と輝く名作の数々だ。この「新青年名作コレクション」は、そんな名作の中から珠玉の短編小説を厳選し、文庫化した一冊である。
時代を映し出す文学的世界
「新青年」が刊行された大正時代は、日本の社会が大きく変革を遂げた時期だ。近代化の波が押し寄せ、新しい価値観が次々と生まれ、激動の時代であった。このコレクションに収録された作品は、そうした時代の息吹を色濃く反映し、当時の社会風潮や人々の想いを鮮やかに描き出している。
不朽の名作が満載
このコレクションに収録された作品は、どれも日本近代文学史を代表する名作ばかりだ。芥川龍之介の「羅生門」、「地獄変」、谷崎潤一郎の「刺青」、菊池寛の「恩讐の彼方に」、といった不朽の名作が揃っている。これらの作品は、その卓越した文才、鋭い人間観察、普遍的なテーマで、時を超えて読者を魅了し続けている。
名匠たちの華麗な競演
このコレクションの一大特徴は、錚々たる作家陣の競演だ。芥川龍之介、谷崎潤一郎、菊池寛、武者小路実篤、佐藤春夫、横光利一、など、日本近代文学を彩った名匠たちが一堂に会し、それぞれの持ち味を存分に発揮している。この一冊で、近代文学の黄金時代における文壇の勢力図を垣間見ることができる。
卓越した文体が息づく
「新青年」の掲載作品は、その文体の美しさでも知られている。芥川の簡潔かつ鋭利な文体、谷崎の官能的で妖艶な文体、菊池の軽妙でユーモラスな文体など、作家によって異なる文体が、作品に多様な味わいを添えている。このコレクションを読むことで、近代文学の巨匠たちの言葉の魔力を堪能することができる。
著者紹介
芥川龍之介(1892-1927)
日本近代文学の最高峰の一人。短編小説の天才として知られ、「羅生門」、「地獄変」などの名作を残した。
谷崎潤一郎(1886-1965)
日本近代文学を代表する大作家。官能的で美しい文体で知られ、「刺青」、「細雪」などの名作を執筆した。
菊池寛(1888-1948)
小説家、劇作家、評論家。ユーモラスで軽快な文体で、大衆文学のパイオニアとなった。代表作に「恩讐の彼方に」、「真珠夫人」などがある。
魅力的な装丁
このコレクションは、スタイリッシュで洗練された装丁も魅力の一つだ。カバーには、大正時代のレトロモダンなデザインが施されており、手に取るだけで当時の雰囲気に浸ることができる。また、本文のページはクリーム色の上質紙を使用しており、読みやすさとともに高級感も兼ね備えている。
終わりに
「新青年名作コレクション」は、日本近代文学の最高傑作を凝縮した、まさに珠玉の一冊だ。芥川、谷崎、菊池など、名匠たちの卓越した文才と、不朽の名作の数々に触れることで、大正から昭和にかけての文学的世界を深く堪能することができる。近代文学愛好家はもちろん、名作を気軽に楽しみたい方にも、強くお勧めしたい一冊である。

幻の名作を堪能する『ちくま日本文学013 樋口一葉』
明治文学の至宝、樋口一葉の世界を深く味わう
樋口一葉は、日本文学史に輝く明治時代の女性作家です。その繊細かつ鋭い筆致と、女性ならではの視点から描いた作品は、今もなお人々の心を捉えて離しません。
『ちくま日本文学013 樋口一葉』は、一葉の代表作を網羅した文庫本です。名作「たけくらべ」をはじめ、美しくも儚い「にごりえ」、明治の世に生き抜く女性の姿を描いた「十三夜」など、彼女の珠玉の作品を収録しています。
細やかな言葉使いと情景描写
一葉の文章は、細やかな言葉使いと見事な情景描写で知られています。例えば、「たけくらべ」では、少女たちのかすかな恋心を「初鰹」に例えています。
> 「この世の中には、初鰹というものがございますでございます。一度も見たこともないものを、聞くだけで舌打ちをし、喉の奥を鳴らして、思ひ出しては舌なめずりをするといふでございます」
情景描写もまた、読者の五感を刺激し、物語の世界へと引き込みます。「十三夜」では、中秋の名月の夜を次のように描写しています。
> 「月は今しもさしかかりぬ。薄墨をかけたるやうな闇の中へ、紅もゆるやうにさして、見るかげもなかりけるを、阿仙が家の軒の立木、杉の梢に、静かにかかりて、あたりをば仄かに照らせり」
女性ならではの視点と感受性
一葉は、明治という時代にあって、女性として社会の不条理に直面しました。彼女の作品には、女性ならではの視点と感受性が色濃く反映されています。
「たけくらべ」では、遊び人である美登利が、遊郭に身を落とす悲劇が描かれています。一葉はこの作品を通して、女性が男性の遊び道具にされる社会に対して、痛烈な批判を投げかけています。
現代にも通じる普遍的なテーマ
一葉が描いたテーマは、現代にも通じる普遍的なものです。愛、嫉妬、夢、挫折、そして生きる意味。彼女の作品は、時代を超えて読者に共感と感動を与えます。
文庫版ならではの利便性と充実した内容
『ちくま日本文学013 樋口一葉』は、文庫本ならではの携帯性と手頃な価格が魅力です。また、解説や年譜などの充実した内容で、一葉の作品をより深く理解することができます。
心に響く名作を堪能する至高の時間
この文庫本は、樋口一葉の名作を堪能するのに最適な一冊です。彼女の繊細な言葉使い、見事な情景描写、女性ならではの視点、そして普遍的なテーマに魅了されること間違いありません。
心に響く名作を堪能し、明治文学の至宝、樋口一葉の世界を深く味わう至高の時間をお過ごしください。
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